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――◆◆　病院の特徴　◆◆――
開設以来、24時間医療、高度先進医療、離島僻地医療に力を注いできました。
地域の中核病院として救急診療、急性期疾患の治療、予防医療の充実に力を入れています。
県内トップクラスの手術を行い、最新技術にも積極的に取り組んでいます。

当院は2016年4月、沖縄市から北中城村へ移転しました。
新病院は旧病院の2倍の広さを持ち、装いも新たに最新鋭の医療機器・設備を有する沖縄最大級の病院として再出発しました。
病床数は約350床であり、これから高齢者が増え、増加するであろう重症患者様を十分に受け入れられるよう、ICUを増床し、HCUの他、各病棟にもICU並みの広さの重症ケアユニットを設置しました。
新病院は高台にある絶好のロケーションに立地し、オーシャンビューの眺めが得られるなど、療養環境は飛躍的に向上しています。


――◆◆　施設面、設備面について　◆◆――
手術室10室、ICU10床、HCU16床、血管造影室5室を有しています。
手術室はこれまでの7室から10室に増やし、多くの診療科で同時に手術することを可能にしました。
多様な手術に対応可能なハイブリッド手術室も導入しました。
救急センターを旧病院の約3倍のスペースにし、同時に最大7人までの救急搬送患者様の収容を可能にしました。
救急センターから手術室、ICU、屋上ヘリポートを縦に結ぶ専用エレベーターを設置し、移送・搬送を迅速に行えるようにしました。
ヘリポートは開院から活躍しており、離島の患者様の救命に役だっております。
地域住民の救命救急にはドクターカーが出動しております。
CTやMRIなども新機種を導入し、これまで同様、手術支援ロボット DaVinci も実稼働しております。


――◆◆　医療サービス　◆◆――
当院は多様化する患者様のニーズに合わせて地域医療に尽くしています。

■ 手術支援ロボット Da Vinci を用いた前立腺癌の手術
■ 不整脈に対するカテーテルアブレーション治療
■ 狭心症・心筋梗塞に対するPCI
■ 大動脈瘤に対するステントグラフト内挿術
■ 子宮筋腫に対する（切らずに治す）子宮動脈塞栓術
■ 健康管理センター（人間ドック・一般健診・特定健診）
■ 日帰り手術センター
■ 血液浄化センター（外来透析・入院透析・出張透析・旅行透析）
■ リハビリテーションセンター